周りにインフルエンザにかかっている人が多いですが、皆さんのまわりはどうですか?
我が家では子供たちが保育園で感染して帰ってきて、家族みんなでわけあう!ということが例年の流れですが、今年はまだ持って帰ってきません。いいことです。
僕が病院に連れていくこともあるのですが、子どもたちのかかりつけの病院では毎年謎に思っていたことがあります。
先生がマスクをしていないということ。
すげえな!と思っていましたが、とある記事を見て納得しました。
それは
15分から20分ごとにお茶や水を飲んで、のどについたインフルエンザウイルスを胃に落として胃酸でウイルスを殺す!
というもの。
去年までうがいをするまでは極力水分を取らないようにしていたので、考え方は全くもって逆だったな。
あの先生もそうなんだろうな。マスクしてないし、マグカップが机の上にあったし。
ただ、僕は医療従事者でもないのでこれが正解なのかわかりませんけどね。
今年、我が家では大きな変化がありました。
未だに湿度が50%を切らないんです。一度も。
1月30日↓(右下の数字が湿度です)

2月3日↓

2月6日↓

例年ですと40%までは下がりますし、無垢や漆喰じゃない家だと20%くらいまで下がるはずです。
それが今年は真冬でも50%を切らない。
湿度50%というと、人間が一番過ごしやすい湿度と言われていますが、こうなった原因は
去年の4月、天井にすべて杉の板を貼ったことだと思います。それしか思い当たりません。



貼る前はこれ↓

我が家の壁はすべて漆喰ですし、フローリングもすべて杉の無垢材です。

ただ天井は松の梁があって、乾燥して木が縮むのが解かっていたので、あえて最初から木を貼ることはしなかったんです。
天井も木にして初めての冬ですが、ここまで効果があるとは自分でも思ってみなかったので嬉しい発見です!!
インフルエンザウイルスが活発になるのは湿度30%以下くらいからなので、木と漆喰でできた空間にウイルスは弱い。
以前のブログでも書きましたが、こうやってみると医学の父と呼ばれているヒポクラテスの
人は自然から遠ざかると病気に近づく
という言葉はすごく納得できる。
そもそも加湿器なんていらない。エアコンも最低限でいい。
太陽光のっけてエアコン何台もガンガンに回すのは自然ではない。エコでも何でもない。
そういったものに頼らず暮らすのがエコであって、自然なんじゃないん?とずっと思っている。
自然の素材は本当にすごいです。
住んでいる僕が言うので間違いありませんよ!
なんなら湿度計だけでも見に来てください。
自然の素材の中で暮らすというのはウイルスどうこうだけではありませんからね。
目で自然を見ると落ち着きますよね?鼻で木の匂いを嗅ぐとおちつきますよね?人間にとってプラスになることは多いです。
人間も自然の一部だ!自然素材の中で暮らそう!!
おしまい♪