塩害のある地域の素材選び

最近、インスタグラムで広島の美容師さんからフォローされることが多いのですが、声を大にして言いたい

 

相手を見てフォローしろ!!と。

 

インスタは公開にしてあるんで僕の投稿見れるでしょうよ?

 

「美容師してますよー!こんなお洒落な髪型できますよー!来てくださいねー!」ってことなんでしょうが

 

切るとこないんですよ(笑)

 

フォローする相手間違えてるよ!言わせないでよ!こんなこと(笑)

 

いや、僕だってねあんな髪型、こんな髪型をしてみたいって思いますよ。でも無理なんですよ。

 

人にはいろんな髪型があるとは思いますが、住宅で髪の毛に当たるところと言えば屋根であり、屋根にもいろんな種類があります。

 

屋根の形だったり、屋根の角度だったり、素材だったり。

 

ただ、今回は屋根の素材についてです。それも島や宇品などの塩害がある地域の素材選びについて。

 

今工事させていただいている波輝カフェは海の家なので、当然海辺に建物があります。

 

僕は、屋根と言えば瓦しか選択肢はないと思っていますが、今回建てているのはシャワールームなので、正直なところ板金屋根も一瞬頭をよぎりました。

 

でも海辺で金属屋根はありえんなと。流行のガルバリウム鋼板は塩に弱い。

 

波輝カフェに建っている40数年前に建てられているこの建物、右と左で瓦が違うのが解かりますか?

元々は右の瓦と同じものが使われていたそうですが、塩害にあって数年前に左側の瓦だけをやり替えたんだとか。

 

瓦が溶けていたそうですよ。

 

瓦ですよ?瓦ですら塩害で40年ほどでダメになったんですよ!

 

金属だと到底40年なんてもちませんね。

 

でも最近だと、「瓦って地震に弱いんですよね?」と言われる方がいます。

 

瓦が落ちるイメージで、ここ最近だと熊本城で見たことがありますよね?

これでマイナスイメージを持った方がおられるかも。

 

ただ熊本城の場合はわざと瓦を落としているんですからね。

 

昔の建物は瓦に釘を打たず並べてあるだけで、地震が来たときには瓦が落ちて建物を軽くし、揺れを小さくするという工夫がされています。

 

最近では台風の被害のほうが大きいことから瓦は釘止めされるようになったので、落ちることはそうそうありません。

 

瓦が落ちなくなって建物が重くて良く揺れるんかな?と心配な方は外壁材のサイディングをやめて焼杉にして軽くする!などの工夫をしましょう!

 

そもそもお城ほど大きいと瓦の重量も相当でしょうが、住宅だとそれほどの重量はありません。

 

平屋で42坪ある我が家の屋根は相当大きいです。

これだけの屋根の大きさで瓦の重量は6トンです。

 

車でいうとトヨタのアルファードが2トンくらいなので、アルファードが3台上にのっているくらいの計算です。

これだけの大きさの屋根でもアルファード3台くらいのものですからね!

 

心配はいりません!

 

なんにしても屋根は瓦ですよ!

 

おしまい♪