日曜日の昨日は、矢野にあるひだまり保育園さんに棚を作りに行って来ました! 園児も増えて布団を入れる押し入れがいっぱいになったんじゃげな。 簡単な物ですけどね。作る前の写真取り忘れてますけどね。 右は何年か前に作らせて頂いた押入れ↓
ひだまり保育園さんとのご縁は、妻が広島に嫁いで来てくれて、初めて働かせてもらった保育園なんです。 だからもう10年前…早いな…
一番広いこのスペースは最初全部畳でした。 その当時の写真なんて無いですけど、 断熱材も入ってない昔ながらのい草オンリーの畳だったので、冬は足がぶち冷たかったのを覚えとる。
そこをすべて杉のフローリングにさせてもらいました。 すごく暖かいそうです(^^)
ほぼ物置だった外のスペースには年長さん用の8畳の建物を作らせてもらいました。 何もない所に↓ 外は全て杉の板張りの建物を↓
フローリングと天井も杉の板張り。
壁にはドイツの粘土。
そして今年の2月、3月には元々風呂と廊下だった場所を部屋にさせてもらいました。
ちなみにテラスも作らせて頂きましたが、 けっこう過酷な所じゃった(笑)↓
ビフォー↓
アフター↓
杉を多用しているのは園長先生の要望です。やっぱり柔らかくて暖かいけぇじゃろう。 保育園には最適じゃ。
いや、家にも最適だと思っております。だから我が家でもフローリングはすべて杉です!
桐と杉ほど調湿効果がある木はないんですけどねぇ。室内をぶち快適にしてくれるし!
じゃけど傷がつきやすいけぇ敬遠されがちなんですよね。 傷がつきやすいというデメリット以上にメリットが多いのが杉なんじゃけどなぁ。
傷がつきにくいけど硬くて冷たいフローリングよりよっぽど魅力的じゃけどなぁ。
ただね、フローリングを水拭きするのだけは止めて欲しい!って何年か前に園長先生に言った事があるんですよね!
こんなに黒くなるけぇ⬇ 今回工事した所と数年前に工事した所の差ですが、同じ杉じゃけど色がずいぶん変わっているでしょう? 「いやじゃ!」って言われましたけど(笑)
毎朝子ども達で雑巾がけをするらしいです。
「大介君ね、フローリングが早く傷むのは理解しとるけどね、雑巾がけってすごく体にいいんよ!じゃけやめん!」って。
今ではいろんな家電製品が出来たおかげでなのか、家事の量が減って現代人は総じて運動不足って言われてます。 だからみなさんジョギングしたり、ジムに行ったりするんですよね。 家事を増やせば運動不足はだいぶ改善されるそうですが、その中でも一番運動量が多いのが雑巾がけだそうです。 関節にも非常に良いそうです!
うーん。素晴らしい!! ひだまり保育園さんは
- どろんこあそび
- リズムあそび
- 里山散歩
を保育の柱にされています。 確かにいつも朝行ったらリズムしてるなぁ。 しょっちゅう山行ってるなぁ。ほんで枝やらどんぐりやら大量に拾って帰って来てるなぁ。
「自然が遊び場」
「地球が遊び場」
まさにそんな感じです! そんな素敵なひだまり保育園さんが来年度の園児を募集されています。よかったら見て下さいね⬇
ひだまり保育園ホームページ
ツイッターからお借りした写真↓
我が家が可部と矢野ほど離れてなかったら絶対に通わせるんじゃけどなぁ。
園長先生は本当にぶち素敵な人じゃし本当におすすめです!
人間は生まれたとき、大脳内に120億個の神経細胞があるそうですが
見る、聴く、嗅ぐ、触れる、味わうことで五感を刺激します。
お母さんの顔をじーっとみたり、ハイハイをするとき全身で本物の木に触れて、匂いを嗅いだり
こうやって小さな子は神経細胞を刺激して感受性を高めるんですよ!
だから住環境に自然素材(本物の素材)を使う事は子ども達にとって非常に大事な事なんです!大人よりも。
だからいつも「子育て世代こそ自然素材の家づくりを!」って口を酸っぱくして言っているんです!
まぁ大人にも大事な事ですけどね。
夏場に疲れて家に帰って、家の中が死ぬほど暑い、フローリングがベタベタして寝っ転がれない、
冬はフローリングが冷たすぎてスリッパや靴下無しじゃすごせない。
寒いけーってリビングにブロックみたいなマットが敷いてあるの見たらなんのこっちゃって思う。
これで家に帰って落ち着くんですかね?帰りたくなるんですかね?
山に行ったり、紅葉を見に行ったり、旅行に行って畳のある和室に泊まったら落ち着きませんか?
やっぱり自然の中におったら落ち着くんですよ!
自然の中に、森の中に帰るようなそんな家づくりしましょうよ!自然素材で。
うちなら自然素材の家を手の届く価格で作れますから。