間違えて青森まで行ってしまいました。

生まれて初めてあんなにカーリングを見たなぁ。あんなに面白いとは思わんかったです。完璧はまりました。

 

トリノオリンピックからだそうですが「選手にピンマイク付けて試合したらブラウン管(この例えあっとる?)の向こうにも伝わっておもしろいんじゃね??」って言い出した人すごくないですか?誰か知りませんけど。じゃなかったらここまでカーリング人気に火がついてなかったかもなぁ。

 

カーリングを見すぎてなのか、なぜか夢の中で青森に行ってました。トリノとバンクーバーに出場した「チーム青森」が原因だと思われます。

 

今回のチームは北海道なのにね。おしい。
もうちょい。

 

しかも可部線で行ってた。

 

360円で。

 

可部線で青森まで行けんし、仮に行けてもちょっと届いてないし、なんなら360円てキセル乗車じゃし。

 

しかもどうせ夢なら選手の皆さんにに会いたかった。よー解らんけど居酒屋で酔いつぶれとった。

 

なんともおしい夢でした。

 

 

カーリングと言えば本橋麻里さんが真っ先に思い浮かびますが、CMには出るけど試合には一切出んし「あー世代交代なんかー」と思っていたんですけど、リーダーじゃけど試合には出ないと決めてサポートに専念されていたんですね。

 

選手の料理を作ったり、ゴシゴシするやつの手入れをしたり、選手達のいない所で氷の滑り具合や石の感触を確かめたり、普段は口出しをせずに大事な事だけ意見していたそうです。

 

選手登録じゃけー出たかったじゃろうけどなぁ。すごいなぁ。

 

でもこれって本橋麻里さんが選手を経験しとるけー出来た事なんでしょうね。いや、絶対そうじゃ!

 

いや、そだねー!(これぶち可愛い)

 

 

最近ね、家づくりでも「やっぱり現場を知っとかんとなぁ」と思う事が連続してありました。

 

3つほど写真で紹介しますが、すべて実際に写真を撮ったものでネットからはお借りしておりません!

まずはこれ⬇

玄関のポーチ柱ですがコンクリートを巻いているため腐って、木がスカスカになっています!

 

木をコンクリートで囲ってしまうと
100%腐ります!
シロアリにやられます!
仮にシロアリにやられなくても腐ります!

 

例外はありません!

 

木は地中に埋めたり、コンクリートで囲う物じゃありません!

 

人間だって靴下や靴をずっと履いていると蒸れるでしょう?同じ事ですよ。

 

木を囲うと書いて困るって言う字になるんです!

 

木を囲うと書いて困るって言うブログを以前書いておりますので興味のある方は読んで下さい⬇クリック
困るという字の語源

 

 

だからうちでは石に乗っけるだけなんです⬇

 

 

次はマンションの最上階にお住まいのオーナーさんのご自宅ですが、奥様がカーテンを閉めようとしたところ、「カーテンレールごと落ちて来た」という事例です。これは今から修繕するのでまたその時書きます。ちなみに窓枠の裏にはきのこらしきものも生えていました。

真ん中辺りにきのこらしき物が…

 

 

最後に、少し前に工事させて頂いた倉庫なんですが先にビフォーアフターをご覧下さい⬇

施工前⬇

施工後⬇

 

「あ、サイディングが焼き杉になったんだね」っていう簡単な物ではありませんよ。

 

3つ程原因があっていつ倒れてもおかしくない状態でした。

 

中を見てみると、土台をコンクリートで囲ってある。コンクリートを壊すとやっぱり土台の木はぼろぼろ。柱もぼろぼろ。これが1つめ

 

2つ目に両サイドの通し柱に米栂(ベイツガ)が使われていたこと。

この腐っとる木がベイツガ

ベイツガとは読んで字のごとくアメリカのツガっていう木なんですけどとにかく湿気に弱い木なんです!ためしにググってみてもやはり「耐朽性が低く水分の多いところでは腐りやすい」と書いてあります。

木に詳しい人なら構造材(土台、柱、梁)にベイツガを使う事は絶対にない。予算がなかろうと倉庫だろうと。杉やヒノキと比べても1本で何千円も違うような物じゃありませんから。

 

ちょっと前はベイツガを使っている会社多かったんですよね。安いから。お客さん解らんし。

 

日本には1500種類の木が生えているとされていますが、木材として使われる木はそのうちの100種類程です。その1本1本すべて性質が違います。

 

水に強い木、弱い木。シロアリに強い木。外部に使うのに向いた木。本当に1本ずつ全て違います!だからその木の性質をよく解った上で適材適所に木を使わないと、間違った使い方をするとすぐ傷んだり、不具合が出て来たりします。

 

何でもかんでも安い物使えばいいんじゃないんです!

 

 

3つ目にサッシ(窓)が大きすぎて両サイドの柱2本で支えていた事。しかもそのうちの1本は足下が腐ってもう木がない。サイディングは割れてサッシもひん曲がって開け閉めが出来ない状態でした。

 

窓を大きくして光も風も取り込みたい気持ちはよく解ります!でも構造に問題があっちゃいけんです。

 

だから今回、窓を小さくさせてもらって両サイドに壁を作るようにしました。片方は小さな窓がついていますが。

今回の工事は、久々に命の危険を感じたので、ジャッキを至る所にかけて慎重にやりました💦

こういったことが解るのも現場に出とるけーじゃし、独立してから自宅を建てるまではずっとリフォーム1本でやって来たからなんです。

 

僕が弟子入りをしたころってもう日本建築を建てているような時代じゃなかったですし、同じ事の繰り返しで新築から学ぶ事はあまりなかった。

 

だからリフォームで日本建築の現場に入って解体しながら「おおー!ここはこうやってやるんかぁ!」「おおー!こんな継ぎ手があるんかぁ!」って勉強しながら仕事しとった。

 

それは悪い方の意味でも一緒。こういうやりかたじゃけーだめになるんかぁ、この素材って腐るんじゃー!ってたくさん学びました。

 

今回の件も一緒ですよ。ベイツガは耐朽性がないとか、コンクリートで囲うと必ず腐るとか。他にも今の家づくりには言いたい事は腐る程ありますが、今日は「コンクリートで木を囲うと腐る」ということは覚えといて下さいね。

 

新築ばっかりやっていても学べないんですよ。

 

古いもんから学ばんと次の時代に生かせん。そう思っとります。

 

木造住宅や木の家を建てるからには木の事は熟知してないとね。今、知らない施工業者多いのでどこに建ててもらうかはめちゃくちゃ重要ですよ!

 

 

おしまい♪