保育園はドラマチックな場所でした。

笑いあり、けんかあり、助け合いあり、そんな場所に先日行ってきました。

 

そう。保育園です。

 

デッキの張替えと扉をつけに行ってきたんですけど、まぁオーディエンス(園児)が多すぎて作業が進みませんでした(笑)

 

「ねぇ!何しよるん?」

これが一番多かったです♪

 

厳密にいうと

「ねぇ、何しよるん?」

「何々を直しよるんよ!」

「え?どれ?」

「そこ!足で踏んどるとこ!」

「なんで直しよるん?」

「傷んどるけーよ!」

 

こんなやりとりを延々と繰り返す訳です(笑)仮面ライダービルドの話しとかもたくさんしました♪

 

最初はみんなにちゃんと答えよったけど、くる人数が多すぎて「全部まともに答えよったららちがあかん」ということで、「何しよるん?」と聞かれたら

 

「仕事しよるんよ!」に変えてみました。

 

「何の仕事?どこを?なんで?」と返って来る。

 

しまった!一項目増えただけだった!ってことでそれ以降ずっと
ゾーンに入ったフリをしていました。集中しすぎて聞こえないフリです。しゃーない。進まんのんじゃもん。

 

 

まぁでも保育園ってとこは喜怒哀楽がたくさんあるところですね!

 

廊下に泣きながら出て来て「何々君のバカ〜」と言いながら座り込んでズボンを履き替える子や、おもちゃや自転車の取り合いでけんかして泣いたかぁ思ったら、次ぎ見たらキャッキャ言いながら遊んどったり。

 

見とる方からしたらけんかが一番面白いですけどね。

 

よく改装工事をさせて頂く保育園では0歳児が物の取り合いをしとる時「やれやれー!がんばれー!」なんて言っとるんですよね。

 

え?止めんのんじゃ?と思って家に帰って妻に聞いたら「止めるわけないじゃん!自我が出てきよるんじゃもん。見守るよ!」って。

 

けんかもドラマチックじゃわ〜。

 

ま、家で毎日見てますけどね。上と真ん中のけんかを。

 

俺なんて兄と7つ、姉と5つも離れとるけー兄弟げんかなんて一切なかった。

 

そこにあったのは

 

パロスペシャル⬇

筋肉バスター⬇

筋肉ドライバー⬇

キャメルクラッチ⬇

 

の練習台でした。二段ベッドの上からね。つらかった。地獄の日々でしたよ。当時はキン肉マンをどれだけ恨んだ事か。早く筋肉星に帰れ!と思ってました。

 

拳に剣山つけてベアークロー!なんてことはさすがに無かったですが。

 

 

あ、一応やったこと載せとこ⬇

12箇所分、108枚を

バラして⬇

順番間違えた。張り終わり⬇

108本塗装したところ⬇

 

4,2mある板を買って来て⬇

 

この本棚に扉を付けていきます⬇

切りっぱなしじゃ寂しいので4方飾りを付けて⬇

右が切りっぱなしで、左が飾りを付けた後⬇

6枚完成⬇

ふぅ。楽しかった♪

 

 

このブログでも何度かドイツ生まれのシュタイナー教育というものがある!と書きました。

 

テレビやビデオ、キャラクターもの、CDですら一切ないそうです。

 

あるのは石ころや木の枝や葉っぱなどだそうで、自然の素材そのものに触れて自分で工夫して遊ばせる事で豊かな情緒を育てるそうです。

 

幼児期は健康な体を作る事が一番大切な時期だと言われています。

 

うちでは2月に生まれたばかりの子がこれからこのフローリングでずりずりします。ハイハイします。歩き出します。真ん中の子はそうやって育ちました。

 

真ん中の子がまだズリズリしてた頃↓

 

うちでは肌に触れる物も、目に見える物もすべて自然から与えられたもの。

 

できれば小さな子どもさんがいるご家庭ほど、自然素材の家に住んで欲しいです。感受性が豊ですから。

 

予算が少なくても自然素材の家は建てれますからね!

 

 

おしまい♪