古き良き時代の建物(造り)

昨日、友人と横川にあるバーに行ってきたんですけど、そのバーには僕ら世代(38才)にはあまりなじみの無いレコードがいっぱいありました。

 

レコード自体ほとんど見た事が無いので、まさかレコードにシングル(EP)やアルバム(LP)があるなんて知りませんでした。大きさも違うなんて!!!

 

みなさんは知ってましたかー?

 

僕的にはこれがツボでしたね⬇

たしか小学校1年生の時だったと思うけど、この曲ってまだレコードだったんじゃ。

 

あとは小林 明子とか。

一緒に行った方は45才なので相当テンションが上がってましたよ(笑)

 

うおー!!沖田浩之じゃー!!とか言ってました。

 

誰なんその人?って感じでしたが、家に帰って妻に話しをするとなぜか知ってました(笑)

 

「目が吊り上がった人じゃろ?」って。なんで知っとるん(笑)俺の1つ上なのにから…

 

レコード世代じゃない僕にはCDとの違いが理解出来ませんが、CDには無い良さがあるんですって。

 

「CDは音がクリアすぎるじゃろ?」と言われておりました。

レコードは古き良き時代の物なんだそうです!

 

 

ゴールデンウィークに兄弟子の現場に行ってきましたが、古き良き時代の日本家屋のリフォームをされていました⬇

納屋を住居にされていましたが、たぶん築5,60年は経っているんじゃないかと思われる建物でしたね。

 

最近の造りだと50年60年経った家がリフォームされてまた使われるなんて事は絶対にないでしょうが、こういった日本家屋をリフォーム出来る大工さんも今からどんどん減って来るでしょう。

 

大工が消える?というタイトルで先日ニュースにもなっていましたが、効率化利潤追求という波に飲まれて建築業界はずいぶん変わって来ました。

 

一応リンクを貼っておきます⬇

大工が消える?

 

リフォームは新築よりはるかに難易度が高いです。工場任せでは出来ないし、木の事を理解して自分で加工出来ないと昔の家なんてまずいじれません。

 

間取りが変われば柱を抜いたりする事もありますが、抜ける柱もあればどうしても抜けない柱もあります。

 

去年工事させて頂いたお宅ですがどうしても抜けなかったので京都の北山台杉を立てました↓

これはまだ床も天井も壁も出来ていない時の一枚です⬇柱の上に古い梁が乗っているのわかりますか?

こういったことは経験がものを言うんですが、間違えると家は崩れます。工場任せで、木を加工した事が無い大工さんがどんどん増えている現状では、これから先リフォームの時代になった時どうするんじゃろうか?と、ここ最近ずっと思っています。

 

事故が増えるんじゃ無いかなと思ってます。

 

家を建てるのも、リフォームするのも大工さんです。特にリフォームは難しいので大工さんがしっかりしていないといけません。有名な建築家が建てる訳でも、大手のハウスメーカーが建てる訳でもありません。建てるのは大工さんです。

 

僕がリフォームさせて頂く時はまず最初に何が悪くてそうなったのかを考えます。

 

「そうか、ここがこの素材じゃけいけんかったんか!じゃこの素材にしよう!」

 

「このやりかたがいけんわ。こういうふうにしよう」

 

ここがスタートでここが一番大事なんですよ。

 

ちまたのリフォームを見よったら「それ、以前より上いってる?悪くなってない?」と思う事がほとんどです。

 

そりゃそうですよ。大手のハウスメーカーは独自の工法でやってきました。日本建築なんて知りません。

 

設計士さんは仕上がりしか見えてません。

 

素材にしても工法にしても以前より良くならんと。

 

日本の家づくりは古き良き時代から学ぶ事はたくさんある。50年60年リフォームしていないような家ばっかりです。本来はそれくらい保つんです。

 

 

昔を知らずして先には進めない。そう思ってずっと日本建築のリフォームで学んできました。

 

 

これからはそれを新築にも生かしていきます!!

 

今日はおしまい♪